ノリダー技鬪への道 ❶
前に所属していた倉田プロの制作する映画の撮影の1シーン。
異種格闘技戦で選手役の僕が他の選手に投げ飛ばされて、鉄パイプで組まれた階段状の観客席に突っ込んでいくスタントカット。
観客の座っている席にマットも仕掛けも無く、身体に仕込んだ若干のサポーターのみと素足。
監督の声「本番ヨーイ、スタート!」
(ダッシュ〜トランポリン〜空中OK〜皆、早く逃げくれ!)『!』
...「暗い...まだ身体が宙に浮いてる...」...「サイレンの音?」...
病院、診察結果、松葉杖、元の現場、スタッフ達の笑顔、そして、
”明日”の「ノリダー」撮影の話をする目の前のマネージャー。
ようやく目の覚めた僕の第一声、
僕「この間(コアラ男で)“アイツ”行ったじゃないですか!」
Ma「クレームがついた。(と、台本を渡す)」
僕「!?(と、いつの間にか台本を受け取っている)」
Ma「だから余計に、明日その松葉杖はマズい!」
なぜ意識を取り戻してしまったのかと思った10%が.....
異種格闘技戦で選手役の僕が他の選手に投げ飛ばされて、鉄パイプで組まれた階段状の観客席に突っ込んでいくスタントカット。
観客の座っている席にマットも仕掛けも無く、身体に仕込んだ若干のサポーターのみと素足。
監督の声「本番ヨーイ、スタート!」
(ダッシュ〜トランポリン〜空中OK〜皆、早く逃げくれ!)『!』
...「暗い...まだ身体が宙に浮いてる...」...「サイレンの音?」...
病院、診察結果、松葉杖、元の現場、スタッフ達の笑顔、そして、
”明日”の「ノリダー」撮影の話をする目の前のマネージャー。
ようやく目の覚めた僕の第一声、
僕「この間(コアラ男で)“アイツ”行ったじゃないですか!」
Ma「クレームがついた。(と、台本を渡す)」
僕「!?(と、いつの間にか台本を受け取っている)」
Ma「だから余計に、明日その松葉杖はマズい!」
なぜ意識を取り戻してしまったのかと思った10%が.....
by 1013shunID
| 2006-05-04 00:00